治療案内- 鍼灸 -

自然治癒力に働きかける鍼灸治療※自費治療となります(疾患により保険治療対応可)

鍼灸治療とは

鍼灸イメージ

鍼灸治療は、鍼(はり)やお灸で体の経穴(ツボ)や経路を刺激することで、自己免疫力を高め、体本来が持っている自然治癒力に働きかけることで、病気やケガからの回復を促す伝統医学です。体の自己治癒力を活用するものであり、薬などのような副作用はありません。マッサージでは届かない深部の凝りを和らげる、急性、慢性症状共に効果的な治療法です。

整体とは異なり生後1ヶ月の赤ちゃんからご年配の方まで安心して受けていただくことができます。

鍼灸治療はこんな方におすすめです

  • 冷え性である
  • 体がむくむ
  • 胃腸が弱い
  • 神経痛に悩んでいる
  • 生理痛が重い
  • 病院で検査を受けたが、異常が無いと言われた

鍼灸治療の効果と特徴

東洋医学的なアプローチを行う鍼灸では色々な効果が期待できます。

筋緊張の緩和・筋疲労の回復を促進
筋肉の緊張を緩め、凝り、はり、痛みといった筋疲労の回復を促進します。
痛みの緩和
関節や筋肉の痛み、神経痛などを緩和します。
内臓機能の調整
不調になりがちな内臓の状態を整えます。
自律神経系の調整
体調を整えます。
免疫機能の改善
外敵から体を守る、免疫機能を高めます。

鍼灸治療の適応疾患

WHO(世界保健機関)が鍼灸療法の有効性を認めた疾患は下記のとおりです。

  • 神経系疾患

    • 神経痛
    • 神経麻痺
    • 痙攣
    • 脳卒中後遺症
    • 自律神経失調症
    • 頭痛
    • めまい
    • 不眠
    • 神経症
    • ノイローゼ・ヒステリー
  • 運動器系疾患

    • 関節炎
    • ◎リウマチ
    • ◎頚肩腕症候群
    • ◎頚椎捻挫後遺症
    • ◎五十肩
    • 腱鞘炎
    • ◎腰痛
    • 外傷の後遺症(骨折、打撲、むち打ち、捻挫)
  • 循環器系疾患

    • 心臓神経症
    • 動脈硬化症
    • 高血圧、低血圧症
    • 動悸
    • 息切れ
  • 呼吸器系疾患

    • 気管支炎
    • 喘息
    • 風邪および予防
  • 消化器系疾患

    • 胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)
    • 胆嚢炎
    • 肝機能障害
    • 肝炎
    • 胃十二指腸潰瘍
    • 痔疾
  • 代謝内分泌系疾患

    • バセドウ氏病
    • 糖尿病
    • 痛風
    • 脚気
    • 貧血
  • 生殖、泌尿器系疾患

    • 膀胱炎
    • 尿道炎
    • 性機能障害
    • 尿閉
    • 腎炎
    • 前立腺肥大
    • 陰萎
  • 婦人科系疾患

    • 更年期障害
    • 乳腺炎
    • 白帯下
    • 生理痛
    • 月経不順
    • 冷え性
    • 血の道
    • 不妊
  • 耳鼻咽喉科系疾患

    • 中耳炎
    • 耳鳴
    • 難聴
    • メニエル氏病
    • 鼻出血
    • 鼻炎
    • ちくのう
    • 咽喉頭炎
    • へんとう炎
  • 眼科系疾患

    • 眼精疲労
    • 仮性近視
    • 結膜炎
    • 疲れ目
    • かすみ目
    • ものもらい
  • 小児科疾患

    • 小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)
    • 小児喘息
    • アレルギー性湿疹
    • 耳下腺炎
    • 夜尿症
    • 虚弱体質の改善

※上記疾患のうち「◎神経痛・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・◎腰痛」その他これらに類似する疾患は、鍼灸の健康保険の適用が認められています。

当院の鍼治療について

鍼灸イメージ

当院では、全てディスポーザブル鍼という、滅菌パックされた使い捨てのクリーンな鍼を使用しております。特に衛生面には気を配り、消毒もしっかり行っていますので、感染症などの心配はありません。

また、鍼には色々な太さや刺鍼の方法があり、症状や体質、体格などによって使い分けています。

鍼って痛くないの?

鍼治療は「痛そう」「怖そう」などというイメージから、敬遠される方もいらっしゃると思いますが、鍼自体は髪の毛よりも細く、刺すというよりもトントンとたたくようにして、瞬間的に皮膚を通過させてしまうため、ほとんど痛みを感じることはありません。出血もしません。心地よさに寝てしまう方も多くいらっしゃいます。

パルス治療イメージ

パルス治療について

当院では、通常の鍼に電極を付けて微弱な電流を流し、筋肉や神経などを刺激するパルス治療も行っております。

慢性的な痛みや、症状の強い方におすすめです。

円皮鍼について

非常に細く小さな鍼が付いた画びょうのような形のものを、皮膚の上から貼り付け、持続的に刺激を与える治療法です。通常の鍼に比べ体の皮膚の浅いところにうつため、即効性は劣りますが、代わりにほとんどシールを貼っているだけのような感覚で3、4日付けていられるため、じわじわと効果を持続させることができます。

肩こりや頭痛などの慢性的な痛みや、忙しくてなかなか治療に通えない方、睡眠不足でお悩みの方におすすめです。

小児鍼について

小児鍼イメージ
小児鍼イメージ
一番左:ローラ鍼、一番右:銀杏鍼

小児鍼は、生後1ヶ月から適用できる治療です。日本では江戸時代からある治療法で、かんむしの治療や健康管理に使われてきました。

大人の鍼とは異なり、小児鍼は体に鍼を刺すことはありません。皮膚の表面をやさしくさすったり(銀杏鍼)、転がしたり(ローラ鍼)することで、お子さまを精神的にリラックスさせ脳ストレスを解消することで、健やかな発育を促し、心身共に元気で健康な体を作ります。

おねしょや夜泣き、かんむしの改善、小さな物音でもすぐ目を覚ましたり、常に眉間にしわが寄って険しい目をしているお子さまにも効果的です。

また、この小児鍼は、鍼がどうしても怖いとおっしゃる大人の方に使用する場合もあります。大人の方でもその効果を充分に実感していただけると思います。

当院の灸治療について

灸治療イメージ

お灸って熱くないの?

お灸には大きく分けて、直接灸(透熱灸)と間接灸(隔物灸)とがあります。

直接灸は、皮膚に直にもぐさを置いて火をつけ人為的に簡単なやけどをつけることで、生体の防御作用を引き出します。燃え尽きるまでに取り除くタイミングがあり、その目的によっては小さな水泡や灸痕が残る場合があります。

間接灸は、皮膚ともぐさの間に熱に対する緩衝材を入れてすえることで、柔らかな温かさがゆっくりとツボに温熱刺激を伝えていきます。直接皮膚にあてないため、熱さはそれほどなく気持ちがよい程度の刺激量です。

当院では、間接灸を使用しております。

また、皮膚にテープを貼りその上に間接灸を乗せて治療を行いますので、やけどのリスクがありません。

お灸って熱くないと効果がないんじゃないの?

熱くなくてもお灸には効果があります。温まって血行が改善されると、自律神経が緩みリラックスできます。ストレスの無い治療は、同時に他の治療効果も高めることができるのです。

なお、鍼の強さ、お灸の熱さは選んでいただくことができますので、ガツンとくる鍼や熱いお灸をご希望の方はおっしゃってください。

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